朝霞ガーデン 2020/11/30  30匹の壁を破れず

 11月最後の朝霞釣行です。

 

 10時半から開始して6時間。タックルはブレイクスルーゼロヴァージ 6.0GL 4Gルビアス FC LT2000S、0.3号(1.4lb)のエステルラインです。

 

 

 1号池をスルーして、いつも人が多いため、苦手意識ができつつあるルアー池から開始します。

 

 今回のテーマはいつもと違う釣り。ハイバースト0.8gからスタートします。

 

 動きが激しいハイバーストは、(朝霞では)放流のとき以外には投げることがありません。

 

 スプーンだったら最初にアキュラシーやムートの0.9gあたりを投げるところなのですが、自分のなかの固定観念を崩してみよう、という魂胆です。

 

 で、開始4分で釣れる。

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 なんだ、ハイバーストでもアタリが連発するじゃん。

 

 すぐに2匹目。

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 次第にアタリが遠のいてきたので、今度はワレットの肥やしと化しているシャイラ0.9g。

 

 で、釣れる。

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 普段は選択肢に入らないスプーンで、10分のうちに3匹をキャッチすることができました。

 

 幸先いいかも。

 

 少し間が空いて、こんどはアキュラシー0.6で2匹、ポンポンと連発。クーガナノで1匹釣れたところで開始から1時間が経過、ここまで時速5匹です。

 

 うん、いい感じ。

 

 

 いつもの2号池に移動します。

 

 新しく発売されたクーガWWを使ってみます。カラーはクリアアボガド。

 

 このクランク、クーガHFのように水面をテロテロ引き波を立てながら巻いてくることはできないんですね。ゆっくり巻き始めても、引き波ができない程度に沈みます。

 

 プリプリ左右にお尻を振って、通常のクーガやクーガHFよりもアクションが大きい感じです。

 

 特徴は、その重さ(2.9g)に比例した飛距離でしょう。半分ほどの重さ(1.5g)しかないクーガHFの倍とまではいかないまでも、それに近い距離をぴゅーんと気持ちよく飛んでいきます。

 

 で、ゆっくり巻いてくると、表層でヒット。

 

 立て続けに2匹をキャッチすることができました。

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 その後、アタリが遠のいて、次に時合が来たのは30分後でした。

 

 今度はデカミッツで三連チャン。

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 せっかく水面爆発が連発しているところですが、ショックリーダーとの結び目でラインブレイク。

 

 デカミッツのなかで最も信頼しているタッキーネオンが殉職してしまいます。

 

 

 13時に放流が入るものの、放流魚の反応が薄い。このときの放流ではハイバースト1.3gで1匹釣れただけでした。

 

 気を取り直して、デカミッツとクーガHFで水面攻略を続行、まあ、ポツポツと釣れ続きます。

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 焦らず、気長にポツポツと数を伸ばしていると、15:15に2度目の放流が入りました。

 

 今度はアキュラシー1.0g VANで放流狩りにチャレンジです。

 

 15:15、15:17、15:22、15:24と4匹をキャッチ、アピール力をあげるためハイバースト1.3gに変えて15:32、15:37と2匹をキャッチします。

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 まあ、2号池での放流狩りで、6匹キャッチできれば十分でしょう。

 

 最後にクーガHFで3匹キャッチしたところで時間切れとなります。

 

 結果、29匹。残念ながら今回は30匹、時速5匹の壁を破ることができませんでした。

 

 いや、数としては満足なんですよ。それよりもデカミッツDRY 2.1g タッキーネオンをロストしたのが痛かった。