朝霞ガーデン 2020/12/21 釣り方がガラリと変わる
12月に入って、朝霞ガーデンの様子が変わってきました。
一昨年や昨年のこの時期は、としまえんFAに通っていたため、冬の朝霞ガーデンでの経験が圧倒的に不足しています。この時期は例年こうなのか、あるいは今年だけこうなのか、今のところ判断がつきません。
どう変わったかというと、クランクによる釣果が激減し、大半がスプーンによる釣果になりつつあります。
私の場合、2号池で釣る時間が圧倒的に長いのですが、ここでは魚が表層にいなくなってしまいました。水面からおそらく50cmほどの場所に溜まっているように見えます。マッディな水質に、黒い影がうっすらと見えるくらい。
このため、とくに水面に引き波を立てながら釣るルアー、たとえばクーガHFやミッツに対する反応がパッタリと途絶えてしまいました。
フローティングのクランクで釣れないことはないものの、反応が薄い。自然とスプーンを投げることが多くなってきています。
この日のタックルはブレイクスルーゼロヴァージ 6.0GL 4G DUOにカルディア LT1000S-P。
そうそう、釣行する度にふたつ、みっつルアーをロストする悪癖を治そうと、最近、ラインを変えたんですよ。
マスターリミテッド スーパーエステル 0.3号 1.4lbから、プレッソTYPE-E 0.4号(2lb)に。
ショックリーダーも2.5lbのフロロから2.5lbのナイロンに変えてみました。
結果、ライン同士の結び目で切れることはなくなったものの、今度はスナップとの結び目でラインブレイクが発生するようになってしまいました。
やっぱりショックリーダーは3lbが必要ですね。
うん、素直に買い換えます。
で、肝心の釣果はどうだったかというと、6時間で25匹。数だけ見ると、可もなく不可もなく。時速4匹の目標はクリアできているので、不満はありません。
うち、11匹が0.6g以下のマイクロスプーンでの釣果です。BFの0.5gとPittの0.6g、アキュラシー0.6g。うまく流れに乗せながら、浮きあがらない程度にゆっくり巻いてくる釣り方ですね。
いわゆるドリフトってやつです。
ちなみに、先月まで調子が良かったクーガHFとミッツでは、1匹も釣れませんでした。
今月に入って釣り方がガラリと変わってしまい、難しいなと感じているものの、この日は46cmの大物が釣れたので、まぁ、よしとしましょう。
そうそう。それから、40cmのこの魚、スレがかりだったのですが、走る走る。ドラグを容赦なく引き出しながら、ぎゅーんと対岸まで突っ走っていきます。
ネットを小脇に抱え、ラインを巻き取りながら、岸沿いを必死に追っかけていく羽目になりました。
お祭りを避けるためにルアーを回収して、前を通していただいた釣り人の方々には感謝しかありません。