朝霞ガーデン 2020/11/26 連チャンと悶絶の繰り返し

 久しぶりに記事化する朝霞ガーデン釣行です。

 

 今月の朝霞釣行は4回目。ちなみに前回は6時間で26匹、前々回は30匹という結果でした。今月は割と調子が良いかも。

 

 いつもより早い時間、午前9時過ぎから1号池でスタートします。

 

 タックルは ブレイクスルーゼロヴァージ 6.0GL 4Gルビアス FC LT2000S、ラインはエステル、トラウトエリア マスターリミテッド スーパーエステル0.3号 1.4lbです。

 

 開始30分、アキュラシー0.6g、ピット0.6gで1匹ずつキャッチしたところで放流が入りました。

 

 ドーナ1.5gに付け替えて、えいやっと放流狩りを始めると、すぐにドボンという低い音を立てて大きめの魚がかかります。目測で40cmオーバー。

 

 やった。

 ジリジリとドラグが引き出されます。

 

 慎重にやり取りしていたにもかかわらず、ブチッ。ショックリーダーとの結び目のところからラインブレイクしてしまいました。

 

 いや、でも落ち込んでいる場合ではありません。

 

 急いでショックリーダーを結び直して、ハイバースト 1.3g レッド/Gで放流狩りを続行します。

 

 9:40、9:42、9:47に3匹をキャッチ、アタリが減ってきたため、同じルアー0.8gのレッドフィニッシュで9:55、10:00に2匹。

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 計5匹を釣りあげたところで放流狩りは終了です。

 

 おかげで時速7匹の好スタートを切ることができました。

 

 しかし、そのまま悶絶タイムに突入。

 

 次の1時間は時速1匹と低調。しかも、買ったばかりのトレモスマッシュ、ガーデングリーンをラインブレイクでロスト。これだからエステルは・・・。

 

 どんよりと落ち込みながら移動します。

 

 ルアー池で数投試してみるものの、魚が動いている様子も、ルアーを追ってくる様子も見えません。

 

 いつもの2号池に移動します。

 

 ピット0.75gでパタパタと連続ヒット。10:58から11:10の間に5匹をキャッチすることができました。

 

 そこからまた悶絶タイム。

 

 この日は、パタパタと釣れ続いた後、悶絶というパターンを繰り返すことになります。

 

 次の波は1時間後、デカミッツとともに到来しました。タッキーネオンで11:56から12:08に間に4匹。

 

 で、また悶絶タイム。

 

 ただ、このパターン、悪くはないです。

 

 ああでもない、こうでもないと試行錯誤していくと、正解に辿り着いたときにパタパタと釣れます。

 

 パターンを掴んだとしても、ずっと続く訳ではないので、悶絶しながらまた別の正解を探し求める。この繰り返しは意外と楽しいのです。

 

 次の波が来たのは13:16からでした。BF0.5gで13:22までの6分間に4匹をキャッチ。

 

 その後はヒットルアーが安定しません。爆釣とまではいかないまでも、ちびパニクラSRやノアmでポロポロと釣れます。

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 最大の収穫は、この動画(8:53-10:45)で紹介されていた、クーガHFの早巻きで釣れたことでした。

    

 

 私がふだんクーガHFを使うときには、ロッドを立て気味にして水面に引き波が立つくらいにテロテロ、ゆっっくり巻いてくるのですが、ロッドを水平に寝かせて、水面下20cmほどのレンジを放流狩りをするときくらいの早巻きでグリグリ巻いてきます。

 

 本当に放流魚でもないニジマスが喰いついてくるのか、と半信半疑でやっていると、グッと竿先が引き込まれて、レギュラーサイズのニジマスをゲット。

 

 連チャンこそしなかったものの、クーガHFの新しい使い方に開眼しました。よかった。

 

 そうこうしているうち、14:34には30匹をクリア。5時間半の時点で目標を上回る時速5匹を達成することができました。

 

 あとはもう、尺上の大物を釣りあげるのみ。

 

 この日、まだ投げていなかったクーガHFのグリーンガーデンをセットして、水車からの流れの向こう側に向けてえいやっとキャスト。波紋が消えるのを待ってリールを巻き始めたところでドボンっ。

 

 ヒットした瞬間に大物であることが分かりました。はやる気持ちを抑えつつ、慎重にやり取りして、なんとかネットイン。

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 満足の37cmでした。

 

 やった。

  

 こうして、ほぼ10日ぶりの朝霞釣行は、6時間で33匹という結果となりました。

 

 時速5匹の壁を破れるようになったのは嬉しいのですが、ここからさらにブレイクスルーを引き起こすには、これまでとはまったく違うアプローチを習得しなければばらないのでしょう。

 

 新しい挑戦が必要になってきました。