としまえんFA 2019/11/4
練馬サーモンの放流も始まったとしまえんフィッシングエリア。
連休三日目で立錐の余地もない混雑ぶり。
入口付近でスタッフに様子を伺うと、「今日はキツいです」と言われてしまいます。うーん、早くも暗雲が立ち込めてる…。
公式ブログを見て、悪い予感はしてたんだ。
ナイアガラエリアの北側に入り10:40にスタートして、案の定、1時間以上アタリなしという地獄っぷり。
スプーンを投げても、クランクをスローに引いても、フェザーを流しても、魚からの反応が一切ないのです。
魚がいないんじゃありません。プールの端に黒い塊になって停滞してるんです。プールの端を回遊してる個体もいるのですが、そいつらはルアーをガン無視。
噴水に向かってキャストを繰り返すものの、ルアーを引いてくるルートに魚がいません。なまじ水質がクリアなだけに、徒労感だけが蓄積されていきます。
ファーストフィッシュは、開始から1時間半が経った12:22。ヒットルアーはプリッジ0.8g、フルーツグローでした。
6分後に同じルアーで2匹目。嬉しいというより、ほっとしました。
しかし、それも続かない。
14:03にクーガナノ、フォールメロンで3匹目を追加するものの、その後、終了時間まで、アタリすらない、無の時間が延々と流れていきます。
アマゾンエリアに行ってもかすりもせず、ナイアガラエリアに戻っても、斜めにキャストしてくる親子連れにラインを持ってかれるハプニング。
そして、目の前に魚がいない状態は変わらない。
なんの罰ゲームですか、これは。
そして無情にも終了時間16:40が訪れ、6時間3匹という、まるでトラウトフィッシングを始めたばかりの頃のようなド貧果。
敗因?魚に聞いとくれ。
周りもまったく釣れてなかったため、魚のコンディションが相当悪いのでしょう。
こんなはずでは、という思いだけを抱えて、どんよりしたまま帰宅しました。
うん、これだけ読むと、ド下手なだけって思われちゃうな。(否定はしないけど。)
ちなみに11月4日現在、今年の釣行回数は100回ちょっと(うち8割がた管理釣り場)、今年釣り上げたトラウトの数1502匹。
この数字からも分かるように、釣果3匹、時速0.5匹というのは記録的な貧果な訳です。
ヘコむわぁ。