朝霞ガーデン 2019/11/05

 昨日の惨劇から受けた精神的ダメージを癒すため、午後から朝霞ガーデンに3時間。

 

 としまえんがオープンして以来、朝霞には一度も行ってませんでした。ほぼ1ヶ月ぶり。

 短時間釣行となるため、今回の目標は12匹に設定します。放流を獲ることができれば、余裕で達成できるはずです。

 前回の朝霞釣行が6時間35匹と絶好調だったため、安易な発想しかできてません、はい。

 

 14時時点の予報では、天気は晴れ、気温19℃、風速1メートル/秒。雲もなく、ポカポカと暖かい天気です。最低気温(9℃)との寒暖差が10℃もあるため、魚のコンディションが気になるところ。

 

 今日のタックルはプレッソ ST 60UL-4カルディア LT1000S-Pの一本のみ。ラインはアイキャッチPEII 150m 0.2号にフロロ2.5lbのショックリーダーです。

ユニチカ(UNITIKA) ライン シルバースレッド アイキャッチPEII 150m 0.3号
 

 

 スプーンに見切りをつけたら、すぐにミッツに頼ることが目に見えてます。やはり、癒しの釣りにはバイトが丸見えのトップでしょう。

 

 それに、ミッツをXULの竿とナイロンで使ってると、フッキングが悪い気がしてるんですよね。ちゃんと数字を検証したことはないのですが。

 ヒットしても、なんだかノらない。

 ピシッと合わせを入れるためにはULの竿とPEラインかな、ってわけです。

 

 

 まずは1号池、看板の左側付近からスタート。魚はいつも通り、表層近くに浮いています。

 ピット0.75gを通してみると、追っては来るものの喰いはしない。早々にミッツSR 1.2gを投入して、開始30分でようやくファーストフィッシュ。カラーは買ったばかりのミストペレットでした。 

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Mitts SR DRY 1.2g ミストペレット
JACKALL(ジャッカル) クランクベイト ティモン ミッツSR ドライ 28mm 1.2g クリアー
JACKALL(ジャッカル) クランクベイト ティモン ミッツSR ドライ 28mm 1.2g クリアー
 

 でも、後が続かない。同じミッツSR1.2gのクリアでもう一匹追加したところで開始から1時間が経過。

 

 ルアー池に移動します。

 3時間という短時間なので、効率の悪い釣り方はしてらんない。

 

 日陰になった住宅側に入るものの、ここでもバイトはなし。ミッツも不発。うーん。

 

 30分も経たないうちにルアー池に見切りをつけて、奥の2号池に移動。北側に位置どり、流れの向こう側から引いてきます。

 ミッツ、クーガナノ(/S)、ちびパニクラDRと、パターン通りに上から下へとタナを変えていくものの、どうしてもキャッチ出来ず。

 アタリはたまにあるんですが、フッキングしない。あるいはジャンプされてバレる。

 

 もしかしてスプーンなのか、と、ピット0.75gのクリアブルーを投げると2投で答えが返ってきました。表層付近です。

 

 そこで、しつこく表層を攻めてみるものの、連チャンはなし。デカミッツドライ2.1gで1匹追加したのみでした。

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Deka Mitts Dry 2.1g タッキーネオン

 

 無情にも、この日は私がいる時間に、期待していた放流がありませんでした。スタート前に思い浮かべていた、とらぬ狸の皮算用が見事に外れます。

 

 16:30になってフライ池解放。

 最後の20分、これがラストチャンスです。

 

 アキュラシー1.3g、VANを装着してインレットからの流れに向かって遠投します。ロッドを立てて表層を引いてくると、アタリはあるもののフッキングしない。 

Naburaya(ナブラヤ) ルアー アキュラシー1.3g №43 VAN スプーン
Naburaya(ナブラヤ) ルアー アキュラシー1.3g №43 VAN スプーン
 

 

 あれ?なんか変だ。

 

 しばらく繰り返してみても、アタリは連発するのに一匹もキャッチできず。

 もしかしてアタリを弾いてる?

 帰ったらフック交換だな。

 

 試しにロッドを下げて引いてくると、ガツンと大きなアタリ。

 

 ノった。

 

 ジリジリとドラグを引っ張り出されます。慎重なファイトの末にあがってきたのは30cmほどの尺ニジ。

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Accuracy 1.3g VAN

 

 同じコースを同じ引き方で通すと、立て続けに同じようなサイズの尺ニジ2匹を追加できました。

 

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Accuracy 1.3g VAN

 

 やっと調子でてきた、と安心した途端にアタリがぱったり止まります。

 

 残り時間10分。目標達成にはまだまだ遠く、じわじわと焦りが募ります。

 

 アピールを強くしようとノアJr 1.4gを試すものの、反応なし。

 

 アキュラシー1.2g、悶絶パープルⅡに戻して、最後の足掻き。

 これでお仕舞いと遠投した先で、ぐいっと大きなアタリがきました。 

  

 尺に少し届かないくらいの元気な魚をキャッチできたところでタイムアップ。

 

 けっきょく8本で、目標には届かず。時速2.6匹。

 

 まぁ、最後の20分、いいサイズが4本獲れたのでヨシとすべきでしょう。

 

 数が少なかったのは、トップにこだわり過ぎたことが原因なのですが、釣行の目的は数ではなく、癒やしの釣りだったので、問題なしということで。