としまえんFA 2020/1/26
珍しく遅いタイミングで時間が取れたので、普段だったら帰る時間帯に出動。16時半からの3時間。
夕まずめのチャンスタイム、まっただ中からスタートして、途中からはナイターとなる時間帯です。
日が暮れるまでの1時間、またもやデカミッツが活躍します。開始5分でファーストフィッシュ、1時間で3匹を釣りあげます。
しかし、日が落ちたあとは、デカミッツが効かない。
っていうか、ラインも見えない。
アクションがつけられないどころか、どこを引いているのかさえ、皆目見当がつきません。
普段はやらないナイターに、文字通りの悪戦苦闘です。
真っ暗な水面を前に、どう攻めればいいのか、さっぱり分かりません。
こうして見ると、幻想的ですらあるんだけど、釣りをする身としては、見えないのは地獄です。
場所を移動してみても、スプーンを取っ替え引っ替え投げてみても、アタリすら取れず。ルアーを換える作業すら、手間取ってしまう始末。
お客さんがどんどんいなくなり、プレッシャーがなくなって、魚の反応も良くなるだろうと予想してたのに、持ち時間の半分を五里霧中の悶絶タイムで過ごすことになろうとは。
最後にアキュラシー1.3gを表層で引いて、なんとか2匹、釣りあげたところでタイムオーバー。
けっきょく3時間で7匹の貧果。紛れもない経験不足です。手元を照らすライトは必須、そして、視覚情報に頼らない釣り、ってのを覚えないといけないんでしょう。