としまえんFA 2020/1/24
としまえんFAにするか、朝霞ガーデンにするか、散々迷った挙句、けっきょく昨日と同じ、としまえんFAに行ってしまいます。
だって、放流日だし。
だって、公式ブログにオープン時の人数9人(極端に少ない)って書いてあるし。
まあ、到着時には、それなりの人数がプールサイドに並んでる訳ですが。
なんとかナイアガラエリア東側に立つことができました。タックルはイプリミ 60XUL-4にカルディア LT1000S-P、アイキャッチPEII 150m 0.2号です。
開始から1時間、昨日の好調がそのまま続いているかのようなハイペースで連発します。
ハイバースト0.8gで、それこそ、次から次に。
時速10匹。
タナは表層から中層にかけて。活性が高く、アワセにあまり気を遣わなくても、次から次にフッキング。これ、6時間で50匹越え、いけるんじゃね?
しかし、現実はそう甘くはありません。12時を過ぎたところで、ぱたっとアタリがなくなります。
そっから、無。
無。
無。
さ、魚が消えた?
実に1時間半の沈黙。アキュラシーさえ効かないなんて…。
ああ、もう、クランクに移行だ。
クーガ ナノ サンセットベージュに換えると、二投目でヒット。
しかし、続かない。
またもや見失ってしまいました。
どうすればいいんだ、これ。
ここで脳裏をかすめたのが、何日か前に聞いた、常連さんの言葉。
「(水質が改善したての頃は)ポッパーで爆釣だったよ。なかなかフッキングしないけど、ボコボコ喰ってくる。」
今日もタナは表層。魚は目視できるくらい浮いてる。まさかのポッパー、いってみるか?
完全にタックルケースの肥やしと化していたバーブル、蒔絵コッパーをセットして、えいやっ。
ちゃぽん。着水して波紋が消えてから、ぽこん、ぽこん、水しぶきを上げながら引いてくると、ドボンっ。
でもフッキングしない。
ぽこん、ぽこん、ドボンっ。空振り。
お魚さん、食べるの、下手すぎ。
ぽこん、ぽこん、ドボンっ。
で、フッキング。
うん、これ、面白い。10分間で4匹のハイペースです。
さすがにアタリが遠のいたので、次はデカミッツドライ・ラトル。
troutisland.shop-pro.jp
「としまえんにミッツは効かない。」
ずっと(と言っても今期になってからですが)そう思ってました。
しかし、今日は違う。ゆっくり目のデジ巻きで、ボコボコ喰ってきます。
まさに水面爆発。
釣りあげた数としては、1時間/5匹でしかないのですが、フッキングしないアタリはその倍以上。
着水、ぽちゃん。波紋が消えてからのデジ巻き。で、ドボンっ。フッキングしない。
ああっ、くそっ、ちゃんと食えよ。
悪態をつきながらも、内心、楽しくて仕方ありません。
「ミッツは朝霞ガーデン対策」という固定観念が、ガラガラと音を立てて崩れていきます。
結果、6時間で25匹、なんとか時速4匹を上回ることができました。
冬の表層ゲーム、しばらく続くといいなぁ。