朝霞ガーデン 2020/6/18
午前10時から朝霞ガーデンで6時間やってきました。
タックルは折れた部分を交換したプレッソ ST 60UL-4とフリームス LT1000Sにナイロンライン2.5lbです。交換した部品に不具合がないか、実釣して確認してみます。
1号池のこの辺りからスタート。
うん、交換したパーツは大丈夫そうです。繋ぎ目が緩くてズレることもありません。
しかし、まぁシブい。なにを投げても追ってこないし、アタリもまったくありません。
30分で1号池に見切りをつけ、次の30分、ルアー池で絶望します。
トラウトってどうやって釣るんだっけ?状態。
2号池に移動します。ここでも反応はわずか。1時間でニジマスが2匹かかるものの、それ以外は沈黙の時間が流れていきます。
ヒットルアーがクーガナノSだったので、いつもよりレンジが深いのかもしれません。
12時に放流車がやってきます。
ハイバーストの赤金、1.1gをセットして放流狩りに備えていると、放流が始まる前にデカい魚がヒットしました。
ぐいっとラインが引き込まれたものの、不意打ちだったため、落ち着いて対応できません。ドボンと低い音を立てながらジャンプされて、バレてしまいます。
肝心の放流狩りでは立て続けに3匹、キャッチできたところでアタリがパッタリなくなってしまいました。
頼みの綱のミッツにも、この日はまったく反応がありません。
開始から5時間、15時になるところで釣果は6匹。放流を含めて時速1.2匹という恐ろしいほどのスローペースです。
半ばやる気を失くしながらクーガHF、クリアアボガドを水面でテロテロ引いてみます。
クーガHFを使うときは、いつも水深10cmほどのレンジを、クネクネさせながら引いてくるのですが、まるでトッププラグのように引き波を立てながら、ゆっっっくり巻いてみます。
すると、ミッツドライやデカミッツにはまるで反応しなかった魚が猛烈にアタックしてきました。
どぼん。
あ、きた。
ジリジリとドラグが引き出されます。
バラしてたまるか、慎重に寄せてネットイン。
そっか、クーガHFって、こうやって使うのもアリなのか。
立て続けに尺ニジマスを2匹釣りあげたところで、クーガHFのリアフックが外れてしまいました。
やっと調子がでてきたところだったのに。
所有しているクーガHFはクリアアボガドとサンセットベージュしかありません。フックやプライヤーを持参しているわけでもないので、クリアアボガドはお休みです。
サンセットベージュに変えて、同じ方法を試してみます。15:42にまた尺ニジがかかるものの、ここでタイムオーバー。
6時間で10匹。かろうじてツ抜けです。
数こそ少なかったものの、ルアーのロストはなく、(私にとっては)新しい釣り方に開眼できたので、落ち込むことはありません。
また近いうちに行きたい、という気持ちでいっぱいです。クーガHFの別カラーをいくつか入手して、また引き波を立てながら、テロテロゆっくり引いてくる方法を試してみたいんですよね。