朝霞ガーデン 2020/6/25
朝霞ガーデン6時間。イプリミ 60XUL-4とカルディア LT1000S-P、PEラインで挑戦です。
まだ水車が回り始めていない1号池で魚の反応を見ようと思っていると、放流車が動き出しました。おっと、今日は午前中の放流が遅めだったのか。
ちょうどいいや。ハイバーストをセットして、放流狩りからのスタートです。
でも、あれ、アタリは頻繁にでるものの、なかなかフッキングしません。スプーンの動くスピードが速過ぎるのか、ハイバーストだと暴れすぎるのか、魚たちがちゃんとルアーを咥えきれないのです。
15分で3匹釣ったところでパタリと反応がなくなってしまいました。放流狩りを終了します。
前回の経験から、1号池でも試してみたかったクーガHF。どれどれ、ここでも通用するのかな。
表層を引き波をたてながら、ゆっくりテロテロ引いてくると立て続けに2匹をキャッチ。
うん、やっぱり、このやり方でいいのね。
ただ、同じやり方がずっと通用する訳ではありません。朝霞ガーデンはそんなにイージーじゃない。1時間の悶絶タイムに突入してしまいます。
2号池に移動して、時合(釣れる時間帯)が来たのが12時頃でした。デカミッツとクーガHFで時速6匹というハイペース。
うん、ここまでは調子よかったんだけどな。
その後、失速したまま、3時間で3匹しか釣りあげることができません。
アタリはあるんですよ。でもフッキングしない、あるいは足元でフックアウトを繰り返します。
使ってるルアーからも分かるように、表層にこだわり過ぎてるのも数が伸びない一因なんですが、表層だけで平均時速4匹を越えたいんですよね。魚のコンディションを無視したダメなやり方です。
それに、クーガHFの魅力は(朝霞ガーデンでは)尺(30cm)越えのニジマスがけっこうな頻度でかかることなんですよ。
実際、この日クーガHFでキャッチしたニジマス9匹のうち、3匹が尺越えでした。最大36cm。
大きめの魚がドボンと低い音を立てながらアタックしてくるの、楽しいじゃないですか。
けっきょく、この日は6時間で15匹という釣果でした。前回よりはマシなものの、時速3匹にすら到達しません。
問題はフックにあると判断して、帰宅後、すぐにフックを交換しました。