としまえんFA 2019/12/13
12月9日(月)(仕事に忙殺されていたので記事にせず)に引き続き、今日、13日(金)も、としまえんFAへ。
ちなみに9日(月)は6時間で23匹でした。
この日は、開始から4時間経ったところで、ついに練馬サーモンがヒット。
しかし、足下まで寄せたところで、フックアウトしてしまいます。無念。
そのせいで、数も良型(尺越え5匹)も釣れたのに、ショックを引きずったまま帰宅する羽目に。
今日こそは。
今期初の練馬サーモンをあげるべく、やる気まんまんでとしまえんへ向かいます。
まぁ、やる気まんまんの割には、ミシガンエリアへ向かうことはないんですけどね。ミシガンエリア、ひとが多すぎて、入る隙間がないんです。練馬サーモン用のタックルをもってくの、面倒くさいし。
ナイアガラエリアの西側に陣取ります。
タックルはプレッソ ST 60UL-4にカルディア LT1000S-P、アイキャッチPEII 150m 0.2号。
いつも通りの感じです。
最初の2時間、ヒットルアーを見つけるまでは、時速2匹という貧果。最初に時間がかかるのはいつものことなのですが、悪い想像が頭をよぎります。
また、悶絶するだけで終わるのかも…。
シーズン初頭の貧果が、まだ尾を引いているようです。
しかし、放流が入ってしばらく経ってから、怒濤の連続ヒットが始まりました。
11時半から12時半までの1時間で13匹、12時半から13時半までの1時間で10匹。
すべてアキュラシー 1.2gです。
他のルアー(ハイバースト、ノアJr、アクティ、ハイドラムナノ、クーガナノ、ふわとろ、モカ、ブリブリミノーなど)では、アタリすらもらえません。
カラーローテーションしながら、ただ、ひたすらアキュラシー1.2g。
しかも13:40、13:56には35cmの良型が上がります。数的には十分、満足。
あとは、練馬サーモンに期待するのみ。
そして14:05。
表層を引き始めたところで、グイっとラインが引き込まれました。
レギュラーサイズだと、そこからスルスルと寄ってくるところなのですが、ジリジリとドラグが鳴り続けます。
どぼん、どぼん。
低い音をたて、大きな魚影が姿を現します。
ついに、デカいのきた!
サカナは右に左に走り回り、まったく近寄ってきません。
私よりも多くのサカナを釣りあげていたお隣りさんも、心得たもので、ラインが絡まるのを防ぐため、さっとラインを巻き取って避けてくれます。
ありがたい。隣りにいるのが、周りが見えない初心者じゃなくて本当によかった。
しかし、ドラグはいつまでもジリジリ鳴り続け、サカナは簡単には寄ってきてはくれません。
寄せては返し、寄せては返しの繰り返し。
数分のファイトの末、ようやくネットイン。ネットからはみ出そうな巨体です。
今期初の練馬サーモンはジャスト60cmでした。捌いてみると、美味しそうな赤身です。
最後に失速してしまい、ラスト30分はヒットなしだったものの、終わってみれば6時間で40匹の釣果。
38cmのイワナも釣りあげることができ、満足できる結果となりました。
いつもこうだったらいいのに。