としまえんFA 2019/12/20
今日も今日とて、としまえんFAで6時間です。
先週の釣行で6時間の回数券を使い切ってしまったので、新たに購入し直しました。震えますね、あの値段。万札に羽根が生えてぴゅーんって飛んでく感じ。
損をするわけではないのですが、でも、使い切る前にこれなくしたら、ぜったい泣くなって思ってしまいます。
釣行の頻度を考えると、元は取れるはずなんです。
シーズン中に幾ら使うことになるのか、けっして考えてはいけません。
タックルはイプリミ 60XUL-4とフリームスLT1000Sの一本のみ。練馬サーモン用にプレッソ ST 60UL-4とレブロス 2004を準備していたのですが、結局、ミシガンには行けず仕舞いでした。
入ったのはナイアガラエリア西側です。南側の噴水の際を通す感じ。
ロッドを立てて表層を引いたり、ボトムをとってからネチネチ引いてみたり、試行錯誤してみるのですが、まぁ、渋い。
っていうか、アタリがない。
無です。
どんなにアトレイユが足掻いても、無が全てを飲み込んで、幻想の国が崩壊してしまいそうな勢いです。
ファルコンの代わりに、ナブクラをニョロニョロと泳がしてみても、虚しさが募るばかり。
放流が入った後も、状況に大した変化はありません。これはいつも通りなのですが、それにしても。
そのうち、何度かお話しさせていただいたことのある常連さんが隣りに入ります。
「このあいだ、日没後の3時間、ボウズを喰らってしまいましたよ。」
え?マヂっすか。どうやら今シーズン、苦戦しているのは、私だけではないようです。
放流日に6時間もやってると、ナイアガラエリアでも(自分を含めて)だれかが練馬サーモンを釣り上げる場面を目撃するところなのですが、今日は、それもありません。まぁ、静かなもんです。
結局、6時間で15匹、時速2.5匹の貧果でした。
しかも、サイズが…20cmほどの、こんなのばっかり。
唯一の救いは、ブルックトラウトが釣れたこと。レギュラーサイズだったのですが、トラウトコレクション(プールに放たれた6種類、全ての魚種を釣り上げると、景品がもらえるシステム)が、また一歩前進です。
残るはタイガートラウトとブラウントラウトのみ。
あと、前回の釣行で、盛大なライントラブルが発生してしまい、フリームスのラインをファメルトラウト サイトエディション 2.5lbに巻き替えました。
想像してた通り、エリアスタイル 2.5lbよりも圧倒的に使いやすい。飛距離も十分だし、視認性も高い。
伸びの少ないPEラインと比較すると、ナイロンラインって、ヒットしたとき、ゴムみたいにビヨーンと伸びる感じですかね。感度はそう高くないのですが、アタリを弾く感じはありません。
でも、次回はPEでやるつもりです。