としまえんFA 2020/1/12

 12月27日、1月2日、1月6日と、たて続けに3回も「ほぼボウズ(6時間で1匹)」を喰らってしまい、しばらくは行かないつもりでいた、としまえんFA。

 

 釣れない理由は簡単。水が汚れすぎ。(この結論を得るために、いったいどれだけの時間を浪費したんだ、私は。)

 

f:id:iprimi:20200115083536j:plain

 

 緑を通り越して、茶色です。これじゃ、魚も食欲をなくしてしまうことでしょう。どんより濁った色のせいで、大腸菌がウヨウヨしてる状態を想像してしまいます。

 

 

 

 しかし、公式ブログでは、先週の水曜日から「ナイアガラエリア、絶好調」の報せ。

 

 せっかくの連休だし、よし、行ってみるか。ちっこい同行者を連れて、西武線で豊島園に向かいます。

 

「(昨日は)16時を過ぎたら、トップで爆釣でしたよ。」

 
 スタッフの言葉を鵜呑みにして、ウキウキしながら水際に立ちます。

 

 タックルはイプリミ 60XUL-4カルディア LT1000S-PアイキャッチPEII 150m 0.2号です。ペナンペナンの竿で、乗せにいくのです。

 

 

 数日前の雨のせいなのか、あるいは水の入れ替えが行われたのか、理由は聞きそびれてしまいましたが、なるほど、水質が改善してる。クリアとまではいかないものの、足元では魚影を確認できるくらい。

 

f:id:iprimi:20200115083558j:plain

 

 これなら釣れる。

 


 シャイラ1.8gから始めたものの、なぜかアタリを得ることができません。アキュラシー0.9gも不発。あれ、なんだかおかしいぞ。

 

 

 しかし、ノアJr1.2gに変えた途端、さっきまでの沈黙が嘘のように、状況が一変します。

 

 7分間で、たて続けに5匹。タナは底近辺。

 

f:id:iprimi:20200115083829j:plain

 

 よし、爆釣モードに入ったか、と思った途端にアタリがなくなります。そんなに甘くはありません。

 

 

 しばらくの間、ああでもない、こうでもないとルアーを変えながら探っていくと、プリッジ0.9gでぽん、ぽん、ぽん、と3匹。

 

f:id:iprimi:20200115083904j:plain

 

 その後、1時間ほど悶絶したあと、アキュラシー0.9gで、30分間に6匹。スタッフの言葉通り、「16時過ぎにトップ」です。

 

f:id:iprimi:20200115083935j:plain

 

 表層をゆっくり引いてきて、ググッと竿先が引き込まれる感じ、たまりませんね。

 

 最後の1投で15匹目を釣りあげ、けっきょく3時間で時速5匹を達成しました。バラシも少なく、ルアーのロストもなく、まぁ、上出来でしょう。