浮間釣り堀公園 2020/9/24 

 ここのところ、釣りに行こうとするたびに雨や風の予報にやる気を挫かれ、朝霞ガーデンに行く回数がめっきり減っています。

 

 24日も台風が接近しているというので強風の予報。秒速7メートル。

 マイクロスプーンが風に流されて、斜めに飛んでいく姿が瞼に浮かぶようです。

 うん、朝霞ガーデンに行っても、イライラが募るだけだな。

 

 行き先を浮間釣り堀公園に変更です。アカムシを携えて、浮間舟渡の駅からトボトボと歩いていきます。

 

 釣りができる時間は2時間ほど。ちゃちゃっと効率よく釣りあげたいところ。

 

 仕掛けを竿(2.7m)の長さに合わせて新しく作り替えたら、竿先が鳥除けのために頭上に張り巡らされたテグスに引っかかってしまうようになってしまいました。

 

 あちゃ、もっと短い竿を使わないといけないのか。

 

 常連のおじさんたちを観察してみると、みんな、四尺ほどの短い竿を使っています。

 

 表層を狙い撃ちする私の釣り方は、ヘラブナ用の細長いウキを使う彼らの釣り方とはまるっきり違うのですが、それにしても、腕を伸ばして竿を立てられないのは厳しい。

 

 この場所では六尺、あるいは七尺くらいの竿のほうがいいのかもしれません。

 

 延べ竿としては115cmのタナゴ竿を一本、八尺の渓流竿を一本、九尺のやつを二本、所有しているので、次に増やすんだったら六尺かなって思ってるんですよね。

 

 渓流竿 ひなた 6尺 釣り竿幸釣 456 アカあたりかな。

 

 話を本題に戻します。

 

 金魚の群れが表層に浮いているのは変わらないものの、束釣りを達成したときのように、簡単にはエサに食いついてくれません。
iprimi.hatenablog.com

 

 しかも、エサを打ち込むときにポチャンと音を立てると、金魚がさっと散ってしまいます。

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 群れのど真ん中に、そっと優しく落とすしかありません。

 

 竿を立てられないだけでなく、キャストしようとすると強い風に仕掛けを流されてしまうため、これがなかなか難しい。

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 ペースとしては束釣りを達成したときの半分ほど。時速20匹というところでしょうか。

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  浮間公園のちっこいブルーギルとは違って、金魚の重みが竿にグッと伝わってくるので、これはこれで楽しいのですが、なんだか物足りない。

 

 けっきょく41匹で納竿しました。

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  次は朝霞ガーデンに行きたいな。