朝霞ガーデン 2020/9/28, 30, 10/5 ラインで釣果は変わるのか?
ここ最近の朝霞ガーデンでの釣果は、良い言い方をすれば「安定している」、悪い言い方をすれば「変わり映えしない」結果となっています。
近いところでは9月28日、9月30日、10月5日に釣行しました。この三回の釣行、同じタックルでラインだけが異なる条件だったため、その釣果を比較してみようというのが、この記事の趣旨です。
タックルはプレッソST 60UL-4と20 ルビアス FC LT2000S。
肝心のラインは9月28日と30日がプレッソ タイプE 1.5lbで、10/5がファメルトラウト サイトエディション 2.5lbです。
つまり、エステルとナイロンの違い。
アプリの記録によると、3日とも最高気温は23℃か24℃。気温に大きな差はありません。
まずはエステルで挑んだ9月28日。
6時間24匹(うち放流2匹)で時速4匹を達成。ヒットルアーはミッツドライのヤスノブリクラで12匹。
同じくエステルを使った9月30日。
6時間21匹(放流効果なし)で時速3.5匹。14時以降の釣果が極端に減ってます。ヒットルアーはばらけていて、クーガナノのクリアアボガドで4匹、Pitt0.6gの平成で3匹。
気分を変えて、ナイロンで挑んだ10月5日。
6時間で19匹(放流効果なし)、時速3匹強。この日もヒットルアーがばらけていました。
釣果としては、エステルのほうが多い結果となりましたが、まあ、誤差の範囲内という気がします。
サイズはどうでしょうか。
朝霞ガーデンで釣れるのは25cm前後のニジマスがほとんどなのですが、たまに尺(30cm)超えの大物が掛かってきます。
理由は不明ですが、今年の夏以降、尺超えサイズが釣れる割合があがってる気がするんですよね。
28日は尺超えサイズが4匹、うち1匹は40cmの大物でした。
30日は尺超えが4匹。
5日は尺超えが5匹で、最大37cm。
釣れた数に対する大物の割合はナイロンに多少、分があるという結果になりましたが、釣れる魚のサイズがラインによって変わるというよりも「たまたま」な気がしてしまいます。
まぁ、エステルを使っても、ナイロンを使っても、釣れる魚の数やサイズに大差はない、というのが比較してみた結果です。
もちろん、ルアーの飛距離やアタリの出方、魚とのやりとりの力加減など、ロッドに伝わる感触はまるっきり違いますよ。
エステルのガツンッっていうアタリは確かに分かりやすいのですが、どうしても結束部分で合わせ切れが生じるし、ナイロンのグニュンっていう感触も嫌いではないので、今後も気分によって使いわけていこうと思います。
でもまぁ、こうして比べてみると、毎回、変わり映えのしない結果であることが一目瞭然になってしまいますね。